ことば協会の佐藤です。
今日は肌寒い1日でした。
先週まで半袖で過ごしていたのが嘘のようです。
さて、本日5月9日に
ことば協会所属の講師陣が受け持つ受講生の方の
合同朗読発表会が行われました。
「発表会にご参加いただいた受講生の皆さんと講師陣」@飯田橋 東京ボランティアセンター
発表いただいた作品は、実に様々なものでした。
ちょっとほろっとくる「詩」を朗読なさった方、
英語で芥川龍之介をお読みになった方、
「朗読劇」というジャンルで、通常の朗読とは違ったテイストで披露なさった方など
日頃から、朗読を愛し練習をなさっている方々ばかりですが、
他の方にその朗読を披露する機会というのは、あまりありません。
ですから、今日のような日に
ガチガチに緊張しながらでも
いろんな方に自身の朗読を聴いていただくのには「意味」があるのです。
「次はこのように読んでみよう!」というハリにもなりますね。
また、聴き手としてのメリットもあります。
他の方の朗読を聴くことで、新たな発見があります。
新たな目標や課題点も見つかります。
私どもは、皆様に朗読を楽しんでいただくと同時に
このような朗読発表の場も、引き続き提供して参りたいと考えています。
今日ご参加いただいた皆様、
本当にお疲れ様でした!