自分を「愛する」ということ

こんにちは、ことば協会の佐藤です。

台風がまた近づいているせいか、ひんやりとしたお天気ですね。

 

今日のような日は幾分凌ぎやすいのですが、

大抵は暑くて「熱中症対策」に気をつけないといけない程です。

 

 

今年の夏は本当に「暑い」!

 

いつもとは暑さが「違う」ということを、理解する必要があります。

 

 

 

そんな最中、私事になりますが先週まで お腹の炎症で入院する事態となりました。

 

 

もう今ではすっかり元気ですが、年に一度の地元への帰省が、

「療養の帰省」となってしまったのです。

 

病気になった原因ははっきりとしたものがなく、食生活の欧米化だとか、

ストレス等が原因ではないか、など諸説あるようです。

 

私としては、家族もいて母として自炊もしていますから、

そんなに不健康な食事を摂っているつもりなどなかったのですが、今回のことを機に

更に食生活を見直そうと考えました。

 

 

ただ、一つ。

自分でも感じていたのですが、このところ ずっと忙しかったのです。

 

 

やるべきことが山積みで、ずっと心の中で「追い立てられている」、

そんな感覚でした。

いつの間にか、心の余裕もなくなり、泣きたくなるような気持ちも。

これは、明らかに健康的とは言えません。

 

 

ただ、強行突破で来られていたので

「これでよし」と自分をごまかしながら生活していたように思います。

 

 

入院して、初日から三日間絶食し 点滴のみで生活をしました。

 

 

絶食が解除となり、最初に口にした重湯の美味しかったこと!

 

 

健康に生活出来ること

普通に食べられることの有難みを感じずにはいられません。

 

 

人は、失ってみて 初めてその有り難みや大切さに

気づくことがあります。

 

 

忙しさにかまけて、つい自分自身のことが後回しになっていると、

後々大きな期間 休養を余儀なくされたり、命に関わる重篤な結果を招きかねません。

 

 

周りの人も大切ですが、その前に「自分自身を愛すること」が

結果的に周りも幸せにするのだと思います。

 

 

まだまだ暑い日が続きます。

どうぞ、皆様もご自愛くださいませ。